医学部を卒業した後、大学や研究所などで研究を行う医師を研究医と呼びます。
医学を切り拓き、医療を改革する。その主役となるのは研究医です。基礎研究医、臨床研究医の衰退は、そのまま我が国の医学への貢献の衰退に直結すると言っても過言ではありません。そのため、各大学の医学部では、研究医を養成するためのさまざまな取り組みが行われています。
ここでは、医学部学生の皆さんと比較的年齢の近い30歳代の若手研究者の先生方に、「研究医を目指した理由」、「現在、取り組んでいる研究内容」、「研究がおもしろいと感じる時」、「ご自身の研究に関する今後の期待感」など、学生の皆さんへのメッセージを語っていただきます。
一人でも多く、研究医への道へ踏み出していただければと期待しています。
 
第16回
(2024.7.16 更新)


(1)「若手研究者のひらめき〜研究医への誘い〜」  金沢大学 水野 哲志 先生

金沢大学の水野です。若いうちに色々な世界を見ておくことは、将来自分の選択肢を増やすことにつながると思います。本動画では、もともと臨床志望であった私が最終的に基礎研究医になるまでの顛末をお話ししたいと思います。この経験が、皆さんの進路選択に少しでもお役に立てば幸いです。



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