医学部を卒業した後、大学や研究所などで研究を行う医師を研究医と呼びます。
医学を切り拓き、医療を改革する。その主役となるのは研究医です。基礎研究医、臨床研究医の衰退は、そのまま我が国の医学への貢献の衰退に直結すると言っても過言ではありません。そのため、各大学の医学部では、研究医を養成するためのさまざまな取り組みが行われています。
ここでは、医学部学生の皆さんと比較的年齢の近い30歳代の若手研究者の先生方に、「研究医を目指した理由」、「現在、取り組んでいる研究内容」、「研究がおもしろいと感じる時」、「ご自身の研究に関する今後の期待感」など、学生の皆さんへのメッセージを語っていただきます。
一人でも多く、研究医への道へ踏み出していただければと期待しています。
 
第11回は
熊本大学 永芳 友 先生をご紹介します
(2023.6.15 更新)
「柴三郎プログラムで歩む熊本大学医学部での研究医キャリア」  

         熊本大学 永芳 友 先生 (分子生理学講座・特任助教)
熊本大学には、医学生の頃から最先端研究に触れることのできる、柴三郎プログラムがあります。
このプログラムは高校時代から継続して医学研究に携わることができる画期的プログラムです。
ぜひこの動画を視聴して本学の魅力の一端を感じていただけますと幸いです。
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