国立大学医学部長会議
Council of Head of National Medical Schools of Japan

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代表者ご挨拶

常置委員会委員長・副委員長・顧問・相談役ごあいさつ


   常置委員会委員長
 内木 宏延 福井大学 医学部長

 このたび、常置委員会委員長を、守山正胤大分大学医学部長より引き継がせて頂くことになりました福井大学の内木(ないき)でございます。申し上げるまでも無く、国立大学は厳しい変革期に直面しています。「国立大学改革プラン」等に基づき、「ミッションの再定義」で明らかにされた各大学の強み・特色・社会的役割を踏まえ、機能強化を迅速、確実に実行していかなければなりません。その中にあって、医学教育分野別認証評価基準(国際認証)への取り組みをはじめとする卒前教育のあり方、初期臨床研修制度の抜本的改革、平成30年度から実施される新専門医制度への対応、基礎医学研究者の育成、研究倫理など、医学部にも教育、研究、地域医療に関する問題が山積し、本会議の果たすべき役割は極めて重要なものがあると考えています。これらの問題解決に向けて、微力ではございますが、副委員長、顧問、相談役ならびに小委員会委員長の先生方と十分に相談させて頂くと共に、国立大学附属病院長会議や全国医学部長病院長会議とも十分な連携を図らせて頂きながら、国立大学医学部としての議論を深め、積極的に発信して行く所存でございます。皆様の御指導、御支援の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。




  常置委員会副委員長
丸山 眞杉 宮崎大学 医学部長

 内木福井大学医学部長の常置委員会委員長就任にともない、常置委員会副委員長を引き継ぐことになりました宮崎大学の丸山です。国立大学は難しい選択と変革を迫られております。医学部も例外ではなく、医学教育分野別認証評価基準や、卒業時モデル・コア・コンピテンシーに対応した学部教育の改革、新専門医制度を睨んだ卒後教育の確立が待ったなしで求められております。更に、地域医療の確保、充実のための国立大学医学部の積極的な関与が求められているなど、なすべきことは枚挙に遑がありません。これらの諸問題は一大学医学部で当然解決できるはずもなく、他の医学部との協力はもとより、関係諸機関との密接な連携・交渉が必要とされます。国立大学医学部長会議の責務は重大であると認識しております。このような時に副委員長を引き継ぐとは、少し腰が引けてしまう感も否めませんが、内木委員長を補佐し、諸先生方のご指導を賜りながら頑張る所存でありますので、寛容をもってどうぞ宜しくお願いいたします。




   常置委員会顧問
守山 正胤 大分大学 医学部長

 このたび、国立大学医学部長会議顧問を拝命することとなりました大分大学の守山です。2015年秋、高知において杉浦哲朗先生のもとで開催されました第100回総会に引き続き、1年間常置委員長を務めさせて頂き、無事に本年10月に大分で第101回総会を開催し、任期を終えることが出来ました。1年間の重責を十分こなすことが出来たかを振り返りますと、正直不十分な点が多々あったことを今でも反省しています。最も痛感いたしましたことは、国立大学医学部の抱えた課題が一様でなく、都会と地方、大学の規模の大小、学部の構成などにより多彩な課題が存在し、かつ優先度も各大学により異なることでした。今後も各大学の立場を尊重し、皆様の意見をよく聞いて運営を行い、その上で政府、各種医療団体、そして国民に対して私共国立大学の立場と主張を発信していくことが重要であると考えます。そのような貴重な経験を踏まえて、今後1年間、内木常置委員長を補佐して参りたいと存じます。どうかよろしくお願い致します。




    常置委員会相談役
嘉山 孝正 山形大学 特任教授

 今般、先生方と共に国立大学医学部長会議に参加させて頂く事になりました。私と国立大学医学部長会議との歴史を記し、活動の原理、原則を御理解御願いいたします。私は、国立大学医学部長会議に足かけ7年間関わりました。その間、国立大学の法人化、新臨床研修制度の強制、CBTの導入等が医学部を取り巻く問題でした。法人化では、附属病院の診療内容に経済至上主義が導入され、公定価格で行っている医療を経済至上主義的ではできないことを社会に理解して貰う活動を行いました。結果、昨年の診療報酬改定に結びつき、やっと大学病院が一息ついたと思っています。しかし、一方、教授会の権威失墜等の問題が起きた大学もあり、国立大学法人を改正することも考慮しなければならないと思っています。また、自立という理由で、運営費交付金が毎年削減されていることは日本の高等教育の危機と思っています。更に新臨床研修制度の強制で「診療科の偏在」、「基礎医学者の減少」、「地域偏在」が起きることを8年前に本会議でも訴えましたが、そのまま進み現在に至っております。臨床研修制度の問題点は、卒業生全員に強制した事でした。臨床医研修の質が上がったかもしれませんが失った多くのものを補わねば日本の医学、医療が崩壊すると思っています。向後は、先生方と医学、医学教育、医療を国民の目線で、より良くなるように働きたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。


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◇大学医学部の教育病院の在り方に関する検討委員会
                     委員長  山下 英俊 山形大学 医学部長
◇教育制度・カリキュラムに関する小委員会 委員長  江石 義信 東京医科歯科大学 医学部長
◇地域医療・医療人育成に関する小委員会  委員長  下瀬川 徹 東北大学 医学部長
◇研究推進・大学院教育に関する小委員会  委員長  宮園 浩平 東京大学 医学部長
◇研究倫理に関する小委員会        委員長  苛原  稔 徳島大学 医学部長

◇放射線の健康リスク科学教育の必修化WG  座 長  下川  功 長崎大学 医学部長
◇卒業時モデル・コア・コンピテンシー検討WG      座 長  江石 義信 東京医科歯科大学 医学部長
◇国立大学医学部における医学教育の指針編集WG
                     座 長  山下 英俊 山形大学 医学部長
◇臨床教育合同会議            委員長  江石 義信 東京医科歯科大学 医学部長
 (国立大学附属病院長会議との合同運営)

◇広報担当                     中山 俊憲 千葉大学 医学部長



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